パンテールはベンガル猫専門ブリーダーです。
一匹一匹に愛情をこめて、健やかに大切に育てています。
美しさと品質を追い求め、一切の妥協はしません。
パンテールからのお願いはひとつだけ。
大切に育ててくれること。
パンテールは巣立った子猫を永久にバックアップします。
「パンテールから巣立った子猫」が、心から喜んでいただけるように。
さぁ、ベンガルと新しい暮らしを。
神として崇拝されましたが、一方で この容姿とミステリアスな風貌からなのでしようか?
血塗られた悲惨な扱いを受けたエピソードも数多いようです。
中世ヨーロッパ 魔女狩りが行われていた頃は魔女の手先としてネコの大量虐殺が行われていました。
この行為でヨーロッパはネズミが媒介するペストの感染を拡大させてしまったのです。
人にとってネコの功績はネズミの食害を防いでくれることが一番の要因でした。
古くはローマ帝国軍隊の食糧を守るためにネコを引き連れていて、
天気予報の役目も兼ねて、船でもネコを飼っていました。
近年では1980代アメリカ、イギリスの公共機関、郵政公社などで、
なんでもかじるネズミを駆除するためネコを置き、活躍していたのです。
1950年代
ベンガルネコが種として確立するまで長く複雑な歴史がありました。
ベンガルネコの祖先である、ベンガルヤマネコは その美しい毛皮を目的とした乱獲により絶滅の危機に瀕するほどでした。
アメリカのジーン・サクデン・ミル氏は、絶滅の危機に瀕したベンガルヤマネコを入手し、イエネコと交配させ「種保護」を目的として研究を進めましたが、誕生したネコは性格的にイエネコと、かけ離れていたため交配は一旦頓挫しました。
1970年代
ヒト遺伝学者・センターウォール博士は、「ネコ白血病」の研究の為、ベンガルヤマネコとイエネコと掛け合わせた子猫を作り、白血病のメカニズム解明に努めていました。
アメリカのネコ愛好家エンゲラー氏は、「健康な個体を確立する目的」で、ベンガルヤマネコとイエネコの掛け合わせをしていました。
ヤマネコの絶滅を危惧したミル氏、遺伝子学者のウォール博士、ネコ愛好家のエンゲラー氏の研究が、結果的に一本にまとまり、現在のベンガル猫の種の誕生の経緯となっています。
現代
ベンガルネコが確立するまでの道筋は、それぞれ別目的で研究されていたもので、その波乱なベンガルネコ誕生の歴史ゆえに、世界の機関の中にはベンガルネコをネコとして認めていないクラブも存在しています。しかし、ベンガル猫の持つ魅力は、世界中の多くの人々を魅了し、愛され続けています。
ベンガル猫のパンテールは、健康状態にこだわり、猫たちに負担をかけないように、ケージ飼いせずに自由気ままで陽のあたる環境づくりに努めています。また、食事においても個々の猫達の成長過程と嗜好に合わせた最適なフードを厳選しています。合わせて猫たちと触れ合う時間を長く設け、スリッカーブラシ掛け、抱き上げにより、健康状態を把握しコミュニュケーションも怠りません。ベンガル猫の美しさと品質、それは心から愛情を持ち、育てることが基本であり、パンテールのコンセプトなのです。もちろん親ネコはアウトブリードに徹し、外産を多く取り入れています。これがベンガル猫のパンテールで産まれてくる仔猫が美形だと言われる所以なのです。
見学について
パンテールでは、見学予約を随時受け付けております。ご希望の方は、お電話・メールなどでご連絡くださいませ。
購入について
購入をご希望の方は、お電話・メールなどでお気軽にご連絡くださいませ。メールは随時チェックしておりますが、返信が遅れる場合がございますので、あらかじめご了承くださいませ。
保証について
パンテールはオーナー様と仔猫の幸せを求めます。家族として迎えたがロゼットがない、気に入らないなど30日以内であれば喜んで猫を引き取り全額返金させて頂きます。
永久サポートについて
パンテールの猫のサポートは、言うまでもなくいつでも24時間対応ですが、他の猫の相談などもお受けしております、また、ベンガル猫を初めて飼う方の相談、先住猫がいる方はその相性などもお気軽にお問合せください。